幻冬舎新書<br> 息子が人を殺しました―加害者家族の真実

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幻冬舎新書
息子が人を殺しました―加害者家族の真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344984738
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0295

内容説明

連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。本人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家族は、その後どのような人生を送るのか?日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者が、その実態を赤裸々に語る。

目次

第1章 家族がある日突然、犯罪者になる
第2章 加害者家族はこうして苦しむ
第3章 疑われるのは、まず家族
第4章 報道されれば、家族は地獄
第5章 事件にひそむ家族病理
第6章 家族の罪を背負って生きる人たち
第7章 家族への制裁は犯罪抑止になるか
第8章 加害者家族の支援はこうして始まった
第9章 加害者家族を支援するということ
第10章 犯罪者にしないために家族ができること

著者等紹介

阿部恭子[アベキョウコ]
NPO法人World Open Heart理事長。東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在籍中に、社会的差別と自殺の調査・研究を目的とした任意団体World Open Heartを設立。宮城県仙台市を拠点として、全国で初めて犯罪加害者家族を対象とした各種相談業務や同行などの直接的支援と啓発活動を開始、全国の加害者家族からの相談に対応している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ろくせい@やまもとかねよし

225
加害者家族支援を目的としたNPO法人代表の著者。これまでの千件以上の事例体験から加害者家族の実態に迫る論説。比較的身近に感じさせる犯罪で生じた加害者家族の実情を個別具体的に紹介。加害者家族の苦悩は、メディアスクラムを起因とする過剰な社会的制裁、加害者にさせた自責の念、本来責務がない加害の経済的弁済、そしてその犯罪に巻き込まれる二次被害など。家族関係の重要性を提案。一方、それは良好な関係が前提とも表す。それらに立脚し、加害者家族が抱える問題に「応援」や「保護」などではない「ケア」の視点で介入したいと表す。2020/03/28

ゆいまある

129
犯罪加害者家族を支援するNPO理事長が筆者。読み応えがあった。加害者家族と言っても、気の毒な人から憎たらしい人まで様々(犯罪者だって、色んな人がいるんだから当たり前)。これでもかと出てくる豊富な事例が圧巻。家族が犯罪者となったことで、罪なき人々が突然テレビに晒され、ネットリンチを受ける。家族が職を失い、引っ越しを余儀なくされ、学校も追われる。土下座し続けても多額の賠償金を取られ、一生怯えて暮らす。家族も被害者ではないのか。叩く対象ではない筈。その思いを一層強くすることができた。正義感溢れる熱い本。2021/10/24

ゆみきーにゃ

94
タイトル買い。家族が急に犯罪者となり、その後の家族の境遇が沢山描かれてある。父親が詐欺罪で捕まった娘の高校生活の話が辛すぎる。夫が性犯罪で捕まりその後の妻に対する世間からの冷たい視線などリアルな状況が淡々と描かれておりすごく興味深く読ませてもらった。2019/06/27

AICHAN

91
図書館本。昨年9月に予約してようやく手に取った。加害者家族の著書だと思っていたので興味津々で借りた。また、著者の名前が私の初恋の相手と同姓同名であり同じく仙台出身なので、同一人物だったら大変なことだと思ったのも借りた理由。けれど実際は加害者家族をサポートするNPO法人の代表が著者で、私の初恋の人とは20も歳の違う別人だった。多くの事例を紹介しながら、加害者家族がこうむる苦悩や理不尽な仕打ちなどについて紹介している。加害者家族が負担する金額は平均600万円にもなる、社会的制裁は加害者よりも家族に向かう…等。2019/06/23

あっか

81
犯罪者の家族の知られざる実情が克明に記されているルポ。報道など、表面で何となくは伝わってくる「大変そう…」よりずっとずっと壮絶な裏側があるのだと知った。犯罪者は普通の家庭から出るし、自分や家族には絶対関係ないなんて言えない…ということが真に迫ってくる。加害者家族には捜査の状況を知らされなかったり、どこに収容されるかも手紙を貰わなければ知り得ないということも初めて知った。加害者支援の今の日本の状況も綴られている。安全な社会が安心な社会とは限らない、という言葉が胸を打った。2019/01/16

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