幻冬舎新書<br> 京都の定番

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幻冬舎新書
京都の定番

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344983793
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0295

内容説明

近年、穴場的な「隠れ名所」が注目されがちな京都。だが、京都を愉しむなら、まず「定番」を押さえたい。誰もが知る名所・名店・祭事でも、その成り立ちや、今に至る歴史の流れまで知る人は少ない。名刹の背後にある物語、「京都風」でない真の京料理を守り続ける料理人の心意気、都人の春夏秋冬の愛で方、花街のルールなどについて知ると、京都の奥ゆかしさや美しさの理由が分かる。この街で生まれ育った著者でさえ、定番を改めて辿ってその奥深さに驚愕した。数多の情報に振り回されず、本当の京都を知るための究極のガイド。

目次

第1章 京都名所再見
第2章 京都の食の定番
第3章 京土産の定番
第4章 京都の桜と紅葉
第5章 京都の夏の定番
第6章 京都の冬の定番
第7章 京都のお茶
第8章 花街と祇園町の愉しみ

著者等紹介

柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年京都市生まれ。大阪歯科大学卒業。京都市北区で歯科医院を開業する傍ら、京都の魅力を伝えるエッセイや、日本各地の旅行記などを執筆。自分の足で稼ぐ取材力と、確かな目と舌に定評があり、「Discover Japan」「ノジュール」「dancyu」「歴史街道」など、雑誌からも引っ張りだこ。京都や旅をテーマにしたテレビ番組の監修も多数務める。柏木圭一郎名義で、京都を舞台にしたミステリー小説も多数執筆する一方、本名の柏井壽名義で執筆した小説『鴨川食堂』(小学館文庫)が好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

52
京都案内。この著者の本は何冊目になるかわからないけど、それでも尽きる言葉がないというのが京都という街なんだろう。今回は定番という事でそれなりに有名な食とか有名寺社が中心。ただそれ以外にも、桜、紅葉、祇園祭、冬といった四季折々の見どころが紹介されていて、夏冬が意外なほど自分の琴線に触れる。京都に住んでいた頃の茹だるような暑さや木枯らしの中を歩いた事などが、ふと思い出される。あとハマムラの印象深い看板の事やら、祇園祭の独特のリズムとかも思い出されてきた。もう一度滞在してみて、ふとした街角を歩いてみたくなった。2015/06/12

金吾

26
地元ながら知らない話も堪能できます。食べ物の話を読むと懐かしくなり帰省したくなりました。2025/07/14

えいなえいな

23
京都に行くかもしれない予定があったのでちょっと勉強をしようと思い読みました。と言っても子供の時から何度も行っていますし、あまり有名じゃない情報が欲しかったので、本書はまさにうってつけでした。定番と謳いつつも深い楽しみ方や見方を教えてくれました。一番気になったのはフワフワオムレツのタマゴサンド。たまに出している喫茶店を見かけますがあれが大好きです。まさか京都の名物だったとは。ぜひ本場で食べたいです。2017/10/18

はるほのパパ

19
るるぶやJTBなど旅行社関係の本が多いが、今まで京都のガイドブックは何冊買っただろう。 著者自身都人と称しており、京都で歯科医院を営む作家である。 従来のガイドブックにはない視点から名所や食、土産について自身の歴史観なども含め、店名地名も具体的に書かれていて、十分に京都をそそられる本である。 行きたいなぁ・・・。2015/11/16

tetsubun1000mg

18
柏井さんの著作は「鴨川食堂」シリーズを読んでいて食の探偵という独特の設定で面白くて好みでした。 最近は京都の食の紹介や他県のグルメやお店を見つけたリポート本を読みました。 今回は京都の食と観光や歴史まで絡めた構成で深い読み物になってました。 どちらかというと食よりも京都の土地や祭りの歴史の紹介が中心になっていたかな。2022/09/03

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