内容説明
1年かけて95キロから65キロまで痩せた漫画家・わたなべぽん。でも、自分がまだ「ちょっと太め」であることに気付き、真のスリム美人になるために再びダイエットを決意!心の中から痩せられる、実録ダイエット漫画第二弾。
目次
第1章 改めて、ダイエットについて考えてみた(真のスリム美人になってみたい!;改めて、スリム美人を観察してみた;目標は“隠さない女”になること!)
第2章 リバウンドって何で起きるの?(もしかして、原因は週末に?;生まれてはじめての休日朝型生活;リバウンドしやすい人の特徴って)
第3章 更にスリム美人になるために!(ウォーキングを見つめ直してみた;ご褒美は、自分に自信がつくものに;“隠さない女”の極意)
第4章 痩せたら気付いたこと、あれこれ(出すって大切;ストレスで食べすぎちゃうって本当?;自分が痩せると家族も痩せる)
著者等紹介
わたなべぽん[ワタナベポン]
漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。女性でありながらAVなど成人男性向け商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』シリーズが代表作。西荻窪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
134
シリーズ2作目。65キロまで痩せたぽんさんが59キロまで痩せるまで。ダイエッターの私には、とても肝を冷やすような項目ばかりでした。週末だからと気を抜いて食事内容がルーズになったりストレスを理由にどか食いしたくなったり。確かにスリム美人なら週末も関係ないし、ストレス溜まっても食いに走らないなぁ。食べることでストレスは決して発散されないこともわかるし、違う発散法を見つけたいと思います。2018/03/09
あつひめ
76
ダイエット本というよりは、生活習慣を見直すことを勧める本。さらりと読めるのに、今まで見て見ぬ振りをしていた部分をズキュンと仕留めてくる。これは続編なので、前作を読んでみたくなった。私も平日と土日祝日では食生活が大幅に変わるから、そういうところが落とし穴だったかもしれない。平日の努力を水の泡にしない暮らしを心掛けたくなった。今を考えらではなく未来の自分の姿を思い浮かべた生活は、ダイエットだけでなく自分の身の回りも変化する。これは真似しない手はないですね。早速、いいことは取り入れようと思います。2017/01/24
パフちゃん@かのん変更
76
わぁ、ぽんさん美人w(゜o゜)w しっかり目標達成されましたね。素晴らしい!私は前作を読んでいないので、是非読んでみたい。しっかし、毎週末に居酒屋で飲み会ってどういうメンバー?と不思議になりました。それはともかく、「スリム美人だったら・・・」と反省したり自信のなさで隠していたモノを克服したりと素晴らしい精神力です。真似したいけれど、できるかな。まずはお砂糖入りのコーヒーをブラックにする、ペットボトルの水を愛飲する。膝が弱いからウォーキングは心配だけど、休んでいる水泳を復活する。7時には必ず起きる。2014/03/11
H29リオのカーニバル
66
単純に○キロ痩せたというのではなく、理想の自分を設定して生き方全体を見直していくというのがいいよね。太る人とスリムな人との対比表とか、とっても参考になる。特にドカ食い防止法には納得。ストレスを感じた時に何をしたくなる?の一覧は、コピーして目に付くとこに貼っておこう(というか既に貼った!)2014/11/02
ペルー
65
続編のこちらから読了。食にかわるストレス解消法を見つけないとだめだな。だらだらしないで、動くことが大事かも。最近メンタリストDaiGoのo言葉で「思いついたら即行動。脳は変化を嫌うので、考えこむとできなくなる」的な言葉を読んで、納得した私。ぽんさんも即行動で痩せたのかも。2017/01/14