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内容説明
カリスマ性を感じるギラギラした声…タモリ、黒柳徹子、親近感を与えるカサカサした声…ビートたけし、明石家さんま。コミュニケーション力の基本は「声」にあり。声の特徴をつくる「倍音」をシチュエーションに応じて使い分ければ、言いたいことが正しく伝わる。
目次
第1章 日本人が失った「伝わる声」―コミュニケーション不全を「声」から考える
第2章 伝わる人は二つの「倍音」を操っている―著名人の「声」に隠された秘密
第3章 倍音コミュニケーション術―言葉+声の響きで伝えるメッセージ
第4章 「密息」による身体の使い方―日本古来の呼吸法を手に入れよう
第5章 密息で「伝わる身体」を取り戻す―多層的コミュニケーションの可能性
著者等紹介
中村明一[ナカムラアキカズ]
作曲家。尺八演奏家。横浜国立大学工学部卒。横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事。米国バークリー音楽大学およびニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。虚無僧に伝わる尺八古典曲の採集・分析・演奏をライフワークとしつつ、ロック、ジャズ、現代音楽、即興演奏、コラボレイション等に幅広く活躍。世界40カ国余で公演。文化庁芸術祭賞など受賞歴多数。洗足学園音楽大学大学院、桐朋学園芸術短期大学講師。日本現代音楽協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。