出版社内容情報
都市の歴史や文化を感じられる、旅行好きにはたまらない1冊!「色の町なみ」に秘められた謎、それを解き明かす旅が始まる。目の覚めるようなブルーの町なみ、おとぎ話に迷い込んだかのような色とりどりの町なみ・・・「町なみの色」を通して世界の人々が培ってきた文化や「町のつくり」も知ることができる、眺めて楽しく・深めて楽しいビジュアル本です!
目次
colorful(POP―まぶしいほどに鮮やかな町なみ;PASTEL―やさしく包み込むパステルカラー;CLASSICAL―時を越えても色あせない)
one tone(BLUE―空の色か海の色か;YELLOW―黄金の都たち;PINK―ロマンチックなバラ色に染まる;WHITE―白だって個性的;BROWN―セピアな情景が広がる;OTHER―心癒す素朴なぬくもり;DARK―ひそやかに息づく古都)
著者等紹介
淡野明彦[タンノアキヒコ]
1947年大阪市生まれ。東京教育大学大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了。奈良教育大学名誉教授・元副学長。理学博士(筑波大学)。専門:地理学(観光空間組織論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネコタ
34
世界中の「美しい色の町なみ」の写真集。カラフルから始まって、パステル、クラシカル、単色では青、ピンク、黄色などなど、いろいろな色の街がたくさん。やっぱりカラフルな街が一番見ていて楽しかった。最初に出てくるのはイタリア・ブラーノ。世界遺産の街はポップな感じだった。シンガポールのリトル・インディアもカラフル。表紙はコロンビアのグアタベ。行ってみたいところがたくさんあるけど、こんなに綺麗に写真はとれないだろうなー。2017/10/24
keith
26
世界のカラフルな町並みです。住んでる人は目がチカチカしないのだろうか。けど何の根拠もないですけど、こんな町では犯罪とか起こらないような気がします。2017/06/13
花林糖
15
(図書館本)「PASTEL/CLASSICAL/BLUE/YELLOW/ PINK/WHITE/OCHER/DARK」で分類し様々美しい町を紹介しています。パステルや色調の落ち着いた町が好み。原色のきつめの町は旅で訪れるのは楽しそうだけど、住むとなると疲れそうです。デンマークのイルリサット、ラトビアのリガ、スイスのシュタイン・アム・ライン、スイスのベルン、オランダのヒートホールン、イギリスのカッスルクーム、ドイツのフロイデンブルクが特に好み。2020/05/25
kei
14
とてもカラフルな表紙の町(POP)から始まって PASTEL、CLASSICAL、BLUE、YELLOW、 PINK、WHITE、BROWN、OCHER、DARKで カテゴリー別にされた様々な国の町が 掲載されています。知らなかった都市が多く 掲載されていて面白かったです。 2020/04/09
奈良坂葵
6
目を瞠る色鮮やかな世界の町なみ。こんなカラフルな風景があるなんて。そして守っていけるのか気がかり。2017/09/29