内容説明
絶滅の危機にあるのはなぜ?知られていなかった本当のシロクマの生態を子どもにわかりやすく紹介した日本初の写真絵本。大人向けの詳しい解説文つき。
著者等紹介
伊藤年一[イトウトシカズ]
1944年東京生まれ東京育ち。早稲田大学教育学部卒業、学習研究社に入社後、一貫して図鑑の製作に携わる。「ニューワイド学研の図鑑」「大自然のふしぎ」「こどもベスト図鑑」など幼児から大人までを対象として、製作した図鑑は多数ある。テレビチャンピオンの「おもしろ動物王選手権」でチャンピオンにもなった。現在専門学校の講師をする傍ら、本の企画製作もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴
25
学校で習ってきたのか、クーラーをつけるとホッキョクグマが死ぬからと言っていた息子のために借りてきた。知ってはいたことだけど、こういう本を読むと、現実を突き付けられた気がする。これを読んだ途端、夏真っ盛りなのにクーラーを消し、自分だけ扇風機に当たってる息子って、なんか違うんじゃない?!(怒)「遠くのシロクマより、身近の家族やろ!」と、ついキレてしまった。2015/08/04
osei
1
前よりシロクマがくらしにくくなったので、人間が今できることをしなくてはいけない。2015/08/03
しぇりー
0
読み聞かせ長女490冊目。長男14冊目。最近動物に興味がある娘が選んできた絵本。しろくまの写真集かと思いきや、地球温暖化によってしろくまが危機を迎えていると言う内容のお話だった。温暖化のお話もそうなんだなと思ったけれど、しろくまの生体の方が興味深かった。2022/02/22