内容説明
大半のがん患者は医者に殺されている!早期回復のカギを握るのは、手術でも薬でも放射線でもない“代替医療”。
目次
第1章 患者を死に追いやる、間違いだらけのがん治療(医師の言いなりの標準治療で消耗する患者たち;がんに対する患者の思いが、ときに無駄な治療を招く ほか)
第2章 がん治療を取り巻く医療界の現状とは?(医療界に「がん論争」が巻き起こっている;そもそも医師は「特別な存在」ではない ほか)
第3章 “代替医療”の挑戦(三大療法以外のすべてが「代替医療」;「代替医療」、「統合医療」、「民間療法」は何が違うか ほか)
第4章 コロイドヨード、大量自家血オゾン療法、フコイダン点滴療法…さまざまな代替医療と症例(がん治療の9割は「考え方」で決まる;優れたがん治療選びのポイント ほか)
第5章 「納得できる」治療法を選ぶことが、がんを攻撃するための鉄則(激増している「がん難民」とは?;患者が納得しない治療はあってはならない ほか)
著者等紹介
前山和宏[マエヤマカズヒロ]
メディアートクリニック院長。医療法人社団鳳龍会メディアートクリニック理事長・院長。日本大学医学部卒。国立東京第二病院(現・国立病院機構東京医療センター)などに内科医として勤務し、外科手術が不可能とされた末期がん患者を数多く治療する。しかし、大病院での「がん治療」の不条理を目の当たりにし、独立独歩の難病治療医として開業。患者の身体的・精神的負担を軽減し、体力と免疫力を損なわずに治療する「本当の医療」を、医療界の異端と呼ばれることも厭わずに追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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