内容説明
あらゆるモノがネットにつながる時代、企業の最適化&顧客満足度向上を実現する“新”物流とは。大手企業の物流改革を数多く手掛け、業績向上に貢献してきたロジスティクスコンサルタントが徹底解説。
目次
第1章 物流を激変させる、IoTのインパクト(脚光を浴び始めた「物流」;止まらない人口減少―物量は減少の一途をたどる ほか)
第2章 顧客に付加価値を与える物流とは?(改革の前提となる「オムニチャネル」とは?;オムニチャネルの三つの要素 ほか)
第3章 競争力を高める物流戦略策定のケーススタディ(「基盤的ロジスティクス」の構築;「売り上げを増やす」は「売り場を拡大する」と同義か? ほか)
第4章 物流で付加価値を創出した者だけが、IoT時代の競争を制する(未来のロジスティクス―(1)オペレーションレベル
未来のロジスティクス―(2)プランニングレベル ほか)
著者等紹介
秋葉淳一[アキバジュンイチ]
株式会社フレームワークス代表取締役社長。1987年4月大手鉄鋼メーカー系のゼネコンに入社。制御用コンピュータ開発と生産管理システムの構築に携わる。その後、多くの企業のサプライチェーンマネジメントシステム(SCM)の構築とそれに伴うビジネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)のコンサルティングに従事。2005年8月株式会社フレームワークスに入社、SCM・ロジスティクスコンサルタントとしてロジスティクスの構築や改革、および倉庫管理システム(WMS)の導入をサポートしている
渡辺重光[ワタナベシゲミツ]
株式会社フレームワークス代表取締役会長。株式会社日本ビジネスクリエイト代表取締役会長。1986年4月清水港を基点に200年以上続くグループの物流系情報システム企業に入社。まだパソコンも普及していない時代から物流のIT化に携わる。その後、日本製として初の本格的な倉庫管理システム(WMS)の開発販売事業を開始。以降、SCM・ロジスティクスコンサルタントとして大手企業の先進的なSCMの構築や改革、およびロジスティクスのデジタル化をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
tom1969
takayuki
HALI_HALI
Tsubasa-1125