初心者でもがっぽり儲かる大化け「低位株」投資法

紫垣 英昭【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2015/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 217p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344973930
• NDC分類 338.155
• Cコード C2033

内容説明

少ない資金で、大きな賭け。「大勝ち銘柄の見分け方」「上昇タイミングの見極め方」「儲かる利益確定のタイミング」など確実に「低位株」投資で大勝ちするためのノウハウを株初心者向けにわかりやすくまとめた一冊。

目次

１　目標とプランがないから負ける。個人投資家が陥りやすい「落とし穴」（初心者の９割は他人の意見・情報を鵜呑みにして損をする；どんな情報も出し手が強く、受け手が弱い　ほか）
２　少ない資金で多額の儲け。上昇率の王様「低位株」投資（株初心者が勝つためには「低位株」投資しかない；５万円から始める株式投資。少ない元手でも買える爆安銘柄　ほか）
３　「大勝ちできる銘柄」を簡単・スピーディに見分ける方法（「低位株」投資で成功するための三つのポイント―買いシグナルが現れたときだけ狙い撃ち、狩猟型短期トレード；監視する銘柄抽出編　ほか）
４　成功している人は実践している「損切り」「利益確定」のルール作り（利益の源泉の８０％は「マネーマネジメント」にある；利益を確実に出す売り抜け方編　ほか）
５　下降相場でも「空売り」で確実に儲ける方法（空前の上昇相場はいつまで続くのか？；やがて訪れる下降相場のときこそ大賭けのチャンス　ほか）

著者等紹介

紫垣英昭［シガキヒデアキ］
１９６４年大阪生まれ。甲子園出場経験者。大学卒業後、証券会社に勤務し、事業法人、金融法人営業、自己売買部門を担当。証券会社退職後、株式投資をはじめ、日経２２５先物、ＦＸ等の売買指導を行い、個人投資家から絶大なる信頼を得ている。オープンエデュケーション株式会社代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[harhy]

タイトルは結構刺激的。個人投資家の投資に対してのアドバイスは確かにあるように思うが、マネーマネジメントと同じく、メンタルマネジメントが大切で、ちゃんとした目的、目標を持った方がよいとか。さて、今年、株価が下がると言っているが、どうなるのか。

2017/02/07

[みんと]

普段、殆ど動きのない低位株がある日突然、高騰したらそれは投機筋の働きによるものだということ。 その初動を見逃さないために、動きのパターンを覚えておくようにとのことだが、これがけっこうハードルが高そう。 今の株価事情ではナンピンは決してしてはいけない。 昔のように下がった株価も待てば必ず上がるという時代ではないそうだ。 この本でも推奨しているカラ売りはリスク管理さえしっかりしておけば大損をすることはないのでここぞという時にスムーズにできるようになりたい。

2016/08/18

[つぶあん派]

タイトルだけ見たら買わなかっただろうけど、おすすめされたので読んでみた。手法としては役に立ちそう。任天堂とか買える金額じゃないが、任天堂をこの本出てから今年初めまでに買っていた人は大勝利でしたね。基本的な買い方、売り方であったり、どういう株を選ぶべきかなど参考になる部分が多かったので、もう一度読みかえそうと思います。

2017/11/23

[You]

500円以下を初動で買う。移動平均線の収れんもポイント。巻末に紹介してる銘柄が株価書いてなくて見にくいし、全然500円以下の銘柄じゃないのばっかりで何言ってんのって感じ。

2015/12/23

[みぶかん]

せっかく株の本を読んだので継続してもう一冊。なにはともあれやってみないことには実感がありません。

2017/12/05