経営者新書
老後の財産は「任意後見」で守りなさい

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344973459
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C0233

内容説明

高齢になると判断能力が低下してしまい、望まないかたちで財産を失ってしまうケースは少なくありません。自分らしい老後を過ごすために、元気なうちに財産管理の方法を事前手配しておくことが求められています。任意後見制度の仕組みと手続き、適切な任意後見人の選び方を解説した、今やっておくべき財産トラブル対策。

目次

第1章 5人に1人が判断能力を失う「認知症700万人時代」が到来した(高齢者の財産が狙われている;財産管理に不安が抱える高齢者たち ほか)
第2章 認知能力低下が引き起こす「財産トラブル」の恐ろしい実態(高齢者を狙った詐欺の恐ろしい実態;典型的なオレオレ詐欺に遭ったケース ほか)
第3章 「任意後見」を利用して、老後の財産を管理する方法(判断力が低下した人たちをサポートする「成年後見制度」;本人に代わって法律行為ができる「成年後見人」の役割 ほか)
第4章 「任意後見」と併せて使うべき「死後事務委任契約」「遺言」の活用術(「死後事務委任契約」で、死亡直後から葬儀まで手続きをしておく;近くに親族がいない場合 ほか)
第5章 老後の具体的な計画を組み、自由な余生を手に入れる(リビングウィルノートのすすめ;認知症になった後も、自分らしく生きるために ほか)

著者等紹介

眞鍋淳也[マナベジュンヤ]
弁護士・公認会計士。南青山M’s法律会計事務所代表。芦屋大学経営教育学部客員教授。1973年愛媛県生まれ。1995年一橋大学経済学部卒業。2006年成蹊大学にて法務博士号取得。1995年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入社、上場企業の監査、M&A等に携わる。その後、会計事務所、法律事務所勤務等を経て2009年に南青山M’s法律会計事務所を設立。個人、企業にとって身近な法律問題はもちろん、税務問題、会計問題、それらが絡み合う複雑な問題についても、冷静に問題を分析し、依頼者にとって最も利益となる問題の解決方法を提案、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もか

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ちょっとイメージしていたのと違った。任意後見の大切さぽいんとは分かったけど、じゃあ実際の料金は?結局は弁護士に相談しなさいってことか(L)2016/09/05

あらびっくり

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一旦、認知症になってしまったら、もう「任意後見」は利用できないことは分かりました。認知症になる前に動かないとだめですね。2019/11/24

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