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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
228
私も親との間では金の問題でかなり揉めたことがあったので、本書はドキっとしながら読んだ。2015/09/20
オリーブ子
64
『お金が貯まるのはどっち⁈』の第2弾。親子や夫婦、家族単位での考え方や相続について。こちらは知らなかったコトも多かった。特に相続は、死ぬのを待っているんじゃないか、と思われたくないし。でも、遺産は価値を失われるコトなく大切に引継ぎ、引き渡すべきもの。お金のコトは難しい。まずは、離れた場所に住む父と仲良くして、相手に興味・関心を持って、話ができる関係になる事がいいかも。昔「親孝行は毎日10円でできるのよ。いつだって、子どもの電話を迷惑に思う親はいないよ」と言われて、感動したことを思い出した。電話しよう。2016/01/31
けぴ
46
少し前の本ですが内容は十分現在でもOKです。意外と自分の現在の預金・資産の正確な額を把握していないもの。いわんや夫婦間、親子間について相手の情況は分っていないし、尋ねにくいもの。家族の資産を守るには、まず上記を把握。さらに家族間で同じ銀行を利用することで銀行からの信用を得ることができお金を借りるときに金利を安く交渉することができる。また退職時にまとまった額を入手しても慌てて株式・投資信託など急いで運用しないことも大事。100-年齢の%が運用に回して良い金額の目安。短時間で読めますが内容は濃い。2021/10/29
こうせいパパ
35
前作に続き読了。子供のためにまとまったお金が必要な時など、その現金を実際に見せたり数えさせることでお金の重みを知ってもらうなど、参考にしたいテクニックも。子供へのお小遣いの渡し方も試してみたい。また、分かってはいたが、親とのコミュニケーションの大切さを改めて痛感した。2015/09/07
mazda
24
自宅に印鑑と通帳を一緒においておくと、泥棒に入られたときすべてもっていかれるリスクがあるので、貸金庫の利用を検討するのはいいことだと思います。住宅ローンも交渉可能というのは少々驚きでしたが、借り換えを嫌がる銀行の特性を考えてみれば当然かも知れません。2018/02/17