内容説明
資産を守りたい日本人にとって、ベストな投資環境は香港にあります。日本国内で販売されている外貨建て商品は、手数料が高くパフォーマンスの落ちた、オリジナル商品の劣化コピー版ばかり。一方、わずか4時間のフライト圏内にある香港に一歩踏み出せば、債券もファンドもREITもETFも日本とは比較にならないほど多様で、しかも長期運用実績の高い商品が溢れています。それらを購入して真の国際分散投資を実現するには、海外金融機関に口座を開く以外にありません。世界の金融センターである香港の魅力と、現地で買える金融商品のメリット、そして香港で口座を開く方法について網羅した、究極の資産防衛のための一冊。
目次
第1章 日本国内で買える海外金融商品に多い劣化コピー版 あなたは国際分散投資でこんなに損をしている
第2章 本格的な国際分散投資を妨げる日本の「金融規制」
第3章 海外の金融機関に直接口座を持つことが世界の富裕層と同じ環境で資産を防衛する第一歩
第4章 資産防衛の拠点として「香港がベスト」といえる理由
第5章 香港なら投資の幅が桁違いに広がる 世界の富裕層が資産防衛のために買っている金融商品とは
第6章 日本人のための香港口座の作り方&使い方
第7章 相続・贈与税、消費税、キャピタルゲイン課税まで全部ゼロ 香港移住で享受できる絶大なタックスメリット
著者等紹介
小池正一郎[コイケショウイチロウ]
グローバルマーケット・アドバイザー。1946年、新潟県関川村生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手邦銀入行。資金為替部次長やニューヨーク支店副支店長、マーケット営業部部長、資本市場部長などを歴任し、95年に大手邦銀系の証券会社の常務取締役に就任。98年にUBS銀行東京支店外国為替本部在日代表、2000年にシティバンク・プライベートバンクでシニアアドバイザーを務める。40年余にわたる外国為替経験と広範な国際ネットワークをもとに、国際金融市場、外国為替取引の専門家として、またファイナンシャルプランナー(CFP)として、企業や個人へ国際金融市場・為替相場見通しなどのアドバイスを行い、またFX取引や金融資産運用に関する数多くのセミナーや寄稿でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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