究極のがん治療―高活性化NK細胞で狙い撃つ

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344971097
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

内容説明

治療実績5000例以上。副作用がない、がんの種類を選ばない、ステージも関係ない。進行がん、再発・転移がんに効く最新の治療法とは?

目次

第1章 三大療法が効かなければ、がんにはもう打つ手はないのか
第2章 がんを見つけて攻撃する「NK細胞」とは?
第3章 すべてのがんに克つ「高活性化NK細胞療法」
第4章 他のがん治療との併用でさらに効果を高める
第5章 症例に見る「高活性化NK細胞療法」
第6章 「高活性化NK細胞療法」は進行がんにも、再発・転移がんにも効く究極のがん治療

著者等紹介

甲陽平[カブトヨウヘイ]
医療法人輝鳳会理事長、池袋クリニック院長。1997年、京都府立医科大学医学部卒業。東京女子医科大学病院日本心臓血圧研究所循環器外科入局。山梨県立中央病院、NTT東日本関東病院勤務を経て、2010年、池袋がんクリニック(現 池袋クリニック)開院。「あきらめないがん治療」をテーマに、NK細胞に特化した高度な免疫細胞療法と、東洋医学の自律神経免疫療法を組み合わせた・最先端の複合がん治療を行う。2014年、がん治療を専門に行う医療法人輝鳳会の理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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乱読家 護る会支持!

4
外科手術、放射線治療、抗がん剤の三大治療に続く、第四のがん治療になるかもしれない「免疫細胞療法」を紹介。免疫細胞療法とは、患者さんの体内にある免疫に関わる細胞(NK細胞など)を培養して患者さんに戻す治療。全症例の三割程度に効果が見られて、副作用がほとんど無いらしい。あと、どこで受けらるのか、総医療費はどれくらいなのかの情報も欲しいところ。2015/03/27

とおる

0
いろいろ勉強になった。免疫の強化の重要性を改めて理解した。NK細胞療法は、ストレスや加齢で活性が落ちるそうだ。つまり若ければ、若いほど可能性が高いということか。約30%で有効と出ている。期待の出来る数値。複合免疫療法で、寛解の率がさらに高まる可能性もあるという。紹介されていた症例が驚き。胃がんで肝臓にも転移、手術出来ないと言われた男性が、抗がん剤治療と同時にNK療法を開始。腫瘍マーカーが、136、39、16とみるみる低下。自律神経免疫療法とビタミンC療法、サプリメント療法、抗がん剤TS1との併用で効果。2015/05/17

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