内容説明
業績をみるみる上げる「算数」と、顧客の不便を満足に変える「ハート」で企業を永続的に繁栄させる。たった一代で世界トップクラスの企業に―カリスマ創業者の経営哲学とは。
目次
第1章 会社のトップが追求すべき経営の本質とは?―創業以来、50年間右肩上がりを続ける経営手法(常識破りの業績倍増で右肩上がりに成長する企業;すぐに修理が必要になる水中ポンプとの出会い ほか)
第2章 不景気にも「倍々ゲーム」で会社を成長させる「算数」の経営―目標達成のためにやるべきことをシンプルな「計算式」で示す(高い技術で壁を乗り越える;まず「1」をつくることの重要性 ほか)
第3章 需要を掘り起こす、顧客の満足度を高める「ハート」の経営―誠意をもって顧客の不便を引き出し、情熱をもって提案する(過去を振り返るよりも未来の会議をする;レンタルするということは人に尽くすということ ほか)
第4章 ピンチをチャンスに変える「算数とハート」の両輪作戦―「計算」と「情熱」の方程式を持つ経営者は不況に強い(嘘をついてまでやるような商売はない;業績が倍増すればボーナスも倍増させる ほか)
第5章 「算数とハートの経営」を貫けば、結果は後からついてくる―変化の激しい時代だからこそ求められる、本質からブレない経営(同じことを一貫して続けることに大きな意味がある;常にモノの価値のバランスを考える ほか)
著者等紹介
小沼光雄[コヌマミツオ]
株式会社アクティオ代表取締役社長。大学卒業後、大手建設会社に入社。技術者として活躍したのち、独立。建設機械レンタルを開始。1967年にアクティオの前身、新電気株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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