内容説明
公認会計士であり、弁護士だから語れる相続トラブル対策。
目次
第1章 ある日突然「普通の家庭」を襲う相続トラブル(「争続」はかつてに比べ大幅に数を増している;法定相続がもたらした「権利」という争続のタネ ほか)
第2章 心身ともに疲弊するドロ沼相続の実態(遺産分割協議で寄与分が主張されると、もめることが多い;寄与分の主張に対して特別受益の反論がなされることもある ほか)
第3章 ドロ沼相続の出口(相続の基本的なことを押さえていれば大半のトラブルは避けられる;「借金を返せ」と言われても、すぐには支払わない ほか)
第4章 ドロ沼化を未然に防ぐ相続の知識(相続のことを知ればドロ沼も未然に防げる;実の親子のように仲むつまじかった二人が… ほか)
第5章 税理士だけでも、弁護士だけでも、もめた相続は収まらない(専門家選びを誤るとトラブルの原因となる;税理士に遺産分割協議を委ねると、あとからもめるおそれがある ほか)
著者等紹介
眞鍋淳也[マナベジュンヤ]
弁護士・公認会計士。南青山M’s法律会計事務所代表。芦屋大学経営教育学部客員教授。1973年愛媛県生まれ。1995年一橋大学経済学部卒業。2006年成蹊大学にて、法務博士号取得。1995年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)に入社し、上場企業の監査、M&A等に携わる。その後、会計事務所、法律事務所勤務等を経て、2009年に南青山M’s法律会計事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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