「争い」の原点と解消 - 裁判からみえる「自己と他者」を哲学と心理学の視点から考える

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784535528765
  • Cコード C3032

出版社内容情報

人間社会における「自己と他者」の関係性から生じる争いを、哲学と心理学の知見を活かして解決することを模索する書。


【目次】

第1部 裁判と哲学とのかかわり
第1章 争いの裁判における解決
 1 自己と他者
 2 争いの解決手段
 3 民事裁判・刑事裁判の根底にあるもの
 4 事実認定の思考スキル
第2章 ヘーゲル弁証法(思考スキルとしての)
 1 弁証法
 2 カントからヘーゲルへ(必然性と自由)
 3 ヘーゲルの自由論について
 4 ヘーゲル弁証法とは何か
第3章 事実認定における弁証法的思考
 1 事実認定に至るプロセスでの思考スキル
 2 民事裁判の場合
 3 刑事裁判の場合
 4 まとめ
第2部 法(裁判)と哲学と心理学との間に
第1章 争いを解消するために
 1 総論 
 2 当事者の思い その1――法(裁判)と心理学の接点
 3 当事者の思い その2――心理学と哲学のかかわり
 4 リーガル・カウンセリングなど裁判以外の場における活用
第2章 法(裁判)と心理学
 第1節 心理学の基礎
  1 総 論
  2 社会における心理学のレゾンデートル(存在意義)
  3 心の日常と心のしくみ
  4 心の発達――心身の発達と他者との関係性の変化
 第2節 裁判と心理学のかかわり
  1 青年期(少年期)における法とのかかわり
  2 成人(壮年,老年)期における法とのかかわり
  3 事実認定と心理学(民事裁判と刑事裁判を中心に)

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