目次
第1章 税理士でも間違いだらけ 不動産の相続税対策(相続税額は土地の評価しだい;専門家と称する人も不動産を知らない? ほか)
第2章 整理のできていない不動産が対策のネックとなる(節税を考える前に相続税のことを知る必要がある;累進税率を使った相続税額の計算 ほか)
第3章 不動産を整理し、計画的に税額を減らす相続税対策(生前対策でまずやるべきことは不動産の把握と整理;継続する地価下落 ほか)
第4章 大増税時代だからこそ専門家を選ぶ目を磨け(最大の相続税対策とは;不動産に強い税理士とは ほか)
著者等紹介
森田義男[モリタヨシオ]
税理士・不動産鑑定士。昭和23年埼玉県生まれ。昭和47年東京教育大学卒業。同年三井信託銀行入社。16年間の在籍中10年間にわたって不動産業務を担当。その後、同社を昭和63年退社。同年森田税務会計事務所を開設する。資産税(特に不動産の評価・分割)を得意分野とし、二十数年にわたり数多くの相続税対策、申告を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kotakota
2
色々と皆さん苦労される相続税のお勉強。対策しとかないと、すごいもっていかれるもんね…。土地の評価額は評価規定に曖昧なところがあるので、評価額に差が出るし、実情は反映されにくいようで、この土地にそんな価値ないのになんでそんなに高い評価額が出るのか、となることがあるらしい。わからないところもあったので引き続きお勉強が必要。にしても、なぜ相続税はこれほど高いのか。地主さんってお金持ちでいいねーって思われてるのかもしれないけど、本当に苦労が多いと思う。2020/02/14
緑のたぬき
1
道路に面してない家は違法建築。不動産の路線価値付けもいい加減なものなので、税理士に相談せよとのこと。2020/04/21