内容説明
花や緑とともに暮らす感動を提供し日本に園芸文化を根付かせたい―縮小する園芸業界で成長し続けるのには理由がある!メディアで話題沸騰「オザキフラワーパーク」の社長が独自の店舗づくりに懸ける思いを語る。
目次
序章 農家に生まれた私にとって自然や植物は身近にあって当たり前のものだった
第1章 ライフスタイルの変化に対応できず低迷する日本の園芸業界…園芸の最先端・ヨーロッパで実感した「植物は生活の一部」
第2章 まるでジャングルに迷い込んだよう―園芸店を「ただ買える場所」から「未知の感動体験ができる場所」へ
第3章 「うちの店になければもう手に入る場所はない」豊富なバリエーションで植物ファンを魅了する
第4章 花や緑のある生活をもっと身近に―顧客のライフスタイルに合った新たなガーデニングライフを提案する
第5章 園芸店を家、職場に次ぐ「第3の居場所」に―人が自然と共存する幸せな未来を目指して
著者等紹介
尾崎明弘[オザキアキヒロ]
1969年1月16日生まれ。1991年に大学を卒業し、大手ホームセンターに入社。その後、縁のあった株式会社サカタのタネ・オランダ支社へ研修生として赴き、人脈と知見を広げる。1992年にオランダ・アムステルダムにてOzaki Flower Park Europe B.V.を設立し、輸出入業務を行う。1995年オザキフラワーパーク・アムステルダム支店を開店し、フラワーショップを運営。1998年に帰国後、株式会社オザキフラワーパークに入社。2007年に代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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