止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語

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止まない雨なんてなかった―絶望から立ち上がった看護師の命と絆の物語

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344948693
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

ヤクザ男のDV、シングルマザー、錦のママ、そして母親が自殺未遂。心が折れきった私を救ったのは「人とのつながり」だった。絶望の中を生きた一人の女性が心と心の結びつきが生むあたたかさを知り、誰一人取り残さないナーシングホームをつくるまでの物語。

目次

第1章 グレた幼少期 私は日本人ではなく本当は韓国人、父も実の父ではなく母の再婚相手だった
第2章 シングルマザー DVヤクザ男の子どもを身ごもり、生きるためにテレクラに手を出す
第3章 高級クラブのママ 人の心の隙間を埋める仕事で子どもを育てる日々
第4章 母の飛び降り自殺未遂 失意のどん底の中、一人の男性が私を救ってくれた
第5章 看護師の道へ これまでに感じたことのない人とのつながりが新たな人生を示してくれた
第6章 ナーシングホーム すべての人が自分らしく過ごせる「みんなの居場所」開業へ
第7章 どんな絶望からでも立ち上がれる

著者等紹介

小栗由依[オグリユイ]
1979年名古屋市生まれ。高校を中退し、17歳で結婚。翌年第一子を出産するも離婚してシングルマザーに。キャバクラ、クラブホステスなどを経て、24歳で第二子を出産、28歳で独立し名古屋・錦にラウンジを開業する。その後、母の自殺未遂を機に店を閉め、再婚して和歌山県へ移住。第三子を出産する。台風で豪雨水害に遭って全財産を失ったこと、母が寝たきりになったことから看護師になると決意し、35歳で和歌山県立看護学校に入学。卒業後、総合病院、クリニックなどでの勤務を経て、2020年結ホームナーシング合同会社を設立し、訪問看護ステーションむすびケアを開業。2021年には住宅型有料老人ホームくらしハウスむすび、ヘルパーステーションむすびを、2022年にはささえるステーションむすび居宅介護支援事業所、住宅型有料老人ホームかなえるハウスむすびを開業し、一人ひとりに寄り添ったケアを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。