だんじり認知症サポーターの軌跡

個数:

だんじり認知症サポーターの軌跡

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月08日 03時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344948082
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0047

内容説明

住み慣れた街でみんなが安心して暮らし続けるために―。だんじり祭×認知症サポーター。脳神経内科クリニックの院長が実践する、認知症バリアフリーの街づくり。地域に根ざしたイベントを活用し、サポートの輪を広げる。

目次

第1章 迫りくる2025年…高齢者の5人に1人は認知症!?増え続ける認知症高齢者の社会問題(ゴミ屋敷からの認知症患者救出作戦;超高齢社会の2025年問題とは何か ほか)
第2章 患者が安心して暮らせる“認知症バリアフリーの街”へ患者と家族を見守る「認知症サポーター」の輪を広げることが不可欠(なぜ「認知症」という呼び名に変更されたのか;認知症を知り地域をつくる10ヵ年構想 ほか)
第3章 地域に根ざしたイベントを活用するという発想“だんじり祭”のコミュニティを活かした認知症サポーターの増員(2011年、泉大津市の認知症サポート医になる;認知症サポーターを拡大する秘策とは? ほか)
第4章 交流の場の設置、地域活動への参加支援、見守りネットワークの構築…認知症サポーターによる患者のためのさまざまな取り組み(だんじり認知症サポーターの実態;万引き犯と間違われた認知症のおばあさん ほか)
第5章 正しい知識や理解を広めることで“認知症バリアフリーの街”は実現できる(全国でも広がる認知症サポーターによる取り組み;だんじりサポーターの輪、羽曳野市、大阪市鶴見区にも広がる ほか)

著者等紹介

川端徹[カワバタトオル]
1962年大阪府泉大津市生まれ。父は医師、母は薬剤師で、幼少期より父の仕事を見ていたことから医師を目指す。1988年に滋賀医科大学医学部を卒業し同大学第三内科へ入局。医学博士。1994年、国立療養所宇多野病院神経内科に勤務。その後、総合病院での勤務を経て、1999年滋賀医科大学第三内科助手となる。医学研究者に惹かれていたが、父の後を継がないといけないという思いはあった。2000年に長浜赤十字病院神経内科部長、2005年にベルランド総合病院神経内科部長を務め、2008年に父が他界したことを機に継承し川端医院を開設。認知症サポート医の資格を2009年に取得。2015年RUN伴に参加、2018年から現在までラジオパーソナリティを務めるなどさまざまな活動を行う。現在、泉大津市医師会副会長、泉大津市医師会附属看護高等専修学校校長、大阪府内科医会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品