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内容説明
自然と向き合うなかで気づいた命を育てる喜び。農業を通じて学んだ人間本来の生き方。
目次
第1章 自分たちの利益のために、他者を犠牲にすることへの違和感 資本主義の現状に疑問をもち、たどり着いた農業の道(淡路島の地から目指す理想郷;野菜作りを通して地球環境について考える ほか)
第2章 自然と向き合うなかで気づいた命を育てる喜び 農業を通じて学んだ人間本来の生き方(農地は淡路島で即決;これが自然農、と言い張ることがもはや不自然 ほか)
第3章 すべての生物と共生する自然農法へのこだわり 農業を通して幸せな社会をつくる「ファームシャングリラ」(自然に逆らわない;障がいを持つ方の力を借りて ほか)
第4章 人間と自然が共生する未来へ―健康な土壌や作物を作り続け、地球再生に貢献する(自然に触れたいという願望は、誰のなかにもあるはず;農地に行けない人でも、今すぐにできること ほか)
著者等紹介
山岸暢[ヤマギシミツル]
1964年京都生まれ。1993年29歳のとき、金儲け目的で上京し家電空調工事の元請会社として株式会社タナット創業。2005年にmizu事業をスタートさせた。環境問題に問題意識をもち、命のもとになる農作物の工業製品的製造に違和感を覚え、2017年に淡路島で株式会社タナットネイチャーLabを立ち上げ、完全無農薬、無肥料、無消毒の野菜の生産を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。