内容説明
2000年12月末、山あり谷ありの2人旅が始まった。壮大な寺院や仏塔、色鮮やかな町並み、のどかな田園風景、家庭的なネパール料理…。そして、現地の人々とのふれあいを通して気づかされた本当の豊かさと人間の強さ。日本では考えられないような驚きの数々とともに、笑いと感動に満ちた旅を辿る。
目次
第1章 ネパールの大地へ
第2章 聖地の風に吹かれて
第3章 暗い心に火がともる
第4章 水を得た二日間
第5章 ヒマラヤの空に祈る
第6章 響き合う音楽と祈り
著者等紹介
桝田祐子[マスダユウコ]
1963年、鳥取市生まれ。鳥取市の公立小学校、鳥取県立養護学校、鳥取大学附属小学校で教員生活を送り、2022年3月に早期退職。在職中は特に音楽教育へ力を注ぎ、「音楽は地球みんなのたからもの」をスローガンに、世界の諸民族の音楽を教材とした授業づくりに取り組んだ。近年、鳥取大学地域学部で教育実習、音楽科の学習指導に関する講義を行う。日本音楽教育学会、日本学校音楽教育実践学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。