内容説明
老いについて深掘りしたら、人生がもっと楽しくなってきた!新潟大学の解剖学教授が、自身のカラダと人生を賭けて人体実験。「幸せな人生とは?」という問いを、真面目に、科学的に、深く考察した「幸せになるための研究計画調書」です。
目次
ガイダンス 幸せとは何か~幸せを知らないと幸せにはなれない~幸せになるためには?
6つの大切なこと その1「健康」
6つの大切なこと その2「精神的健康」
6つの大切なこと その3「筋力」
6つの大切なこと その4「ストレッチ」
6つの大切なこと その5「生き甲斐」
6つの大切なこと その6「お金」
10カ年計画の途中経過と定年後の展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイちゃん
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自分もご機嫌な人生を送りたいので、読みました。 半分くらいまで、お話の内容の幅が広くて読み進めるのに少し時間がかかりましたが、ご機嫌な人生をおくるために必要なその2「精神的な健康」のところからグッと面白く引き込まれました。解剖学の先生なので、解剖的な詳細をからめた体のお話はとても面白くてわかりやすかったです。また、ストレッチの話では、なかなか股関節がやわらかくならないとの本音の話を聞けて、自分も硬いので思わず笑いました。 10ヵ年計画の途中とのことなので、終了後の研究計画調書の報告書が楽しみです! 2023/09/05