海渡るフォルトゥーナ―黒の行方

個数:

海渡るフォルトゥーナ―黒の行方

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月14日 14時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344944046
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

織田信長が台頭した天正の世、キリスト教の布教のため黒人従者のマトペ(弥助)とともに日本に赴いたイタリア人巡察師のヴァリニャーノ。その心には常に、ローマ教会音楽を確立させた音楽家・パレストリーナの教えがあった。時を同じくして、千宗易(のちの千利休)は「御茶湯御政道」によって時の権力者たちの信頼を勝ち取りながらも、万人が分け隔てなく楽しめる真の茶道を追求していた。信じるものは異なっていても、安寧な世を求める心は等しい。波打つ時代の狭間で両者の心が邂逅するとき、海を越えて歴史が大きく動き出す―。

著者等紹介

鷹嶋ちた[タカシマチタ]
茶道家。1957年生まれ。大学生の際、在籍していた合唱団の一員として渡欧、バチカンにてローマ教皇パウルス6世にパレストリーナのモテットを献唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品