内容説明
「子育て」より先に「自分育て」で親は生き生き!子は伸び伸び!我が子の成績が上がらない…。テストの点数を稼ぐ方法を考えるその前に、まずは親である私たち大人がもっと自分の人生に責任をもつべきだ。数々の生徒を受け持ちリアルな家庭問題に向きあってきた人気家庭教師が贈る悩める親子へのエール。
目次
第1部 親(何のために生きているのか;人間の根本的性質;幼児教育の必要性;最初で最大の教師;土の中と外 ほか)
第2部 子どもたちへ(事後性の克服;「見たくないものを見る」人間になろう;「どんな子が伸びるんですか」;「人」から「人間」になる;多面的に見る・考える ほか)
著者等紹介
石川幹裕[イシカワモトヒロ]
1978(昭和53)年、宮崎県生まれ。立命館大学法学部卒業。卒業後、家業(建設業)を継ぐが約7年で倒産させてしまう。その後、パン製造業、自動車部品工場などを経て塾講師となり、3年半でプロ家庭教師として独立。大手家庭教師サービスからの夏期・冬期講習の講師も依頼されている。これまで様々なタイプの生徒を指導し、途中解約率はわずか3%。入試以外での相談や依頼も多数で、常時キャンセル待ちとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。