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内容説明
生活習慣病が遺伝子や生活習慣だけではなく、発育環境によっても誘因されることを提起した“DOHaD学説”の観点から、小児科医がわかりやすく解説したDOHaD入門書。胎児期から新生児期・乳幼児期の栄養状態が、将来の疾病リスクを左右する!?
目次
第1章 バーカー仮説
第2章 DOHaD学説
第3章 生活習慣病ツリーと長寿ツリー
第4章 DOHaD学説から見た戦争と飢餓
第5章 太平洋戦争と沖縄
第6章 DOHaD学説から日本の将来を考える
第7章 DOHaD学説のめざすもの―胎児期からの先制医療
著者等紹介
安次嶺馨[アシミネカオル]
1967年鳥取大学医学部卒業。2011~20年沖縄県立中部病院ハワイ大学卒後医学臨床研修事業団ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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