内容説明
美は心と体の健康につながる。美は自分も周囲の人も幸せにする。「キレイの本質」とは―美容皮膚科医がつづる美容エッセイ。
目次
1 キレイは心と体のバロメーター(誰にだって自分を悩ませ続けているコンプレックスはある。;美容皮膚科は誰でもいくつになっても通っていい場所。;自分の武器をうまく使えば、コンプレックスは克服できる。 ほか)
2 キレイになる勇気(キレイになりたい。そう思ったときはすでに前進して輝き始めている。;どんなにメイクでキレイになっても素肌美人には敵わない。;たった一度の高価な美容ケアを自分のご褒美にしてはダメ。 ほか)
3 キレイは周囲の人も幸せにする特効薬(キレイは自分のためならず。自分のキレイが周囲の人を元気にする。;身だしなみは自分の満足のためでなく、相手のために整えるもの。;キレイでいることは闘病中の人にもパワーを与える。 ほか)
著者等紹介
高橋美智子[タカハシミチコ]
みちこくりにっく院長。1968年、医師の父と社会福祉法人を営む母のもとに生まれる。東京女子医科大学看護科卒業後、看護師として働いていたが、1998年北里大学医学部に入学。卒業後は研修医を経て同大学病院外科入局。その後、独立行政法人国立病院機構相模原病院外科で勤務したのち、2009年に親の後を継ぎ、田園診療所院長就任。ホクロ切除手術を行った女性患者より「長い間ホクロのせいで鬱に悩まされていたのがいっきに良くなった」と感謝の言葉をもらったことをきっかけに美容医療を専門とすることを決意。2012年「田園診療所」から「みちこくりにっく」に名称変更、2013年クリニックを新築し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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