内容説明
建物づくり―前例なき課題への挑戦。大手ゼネコンで激動の半世紀を駆け抜けた筆者が業界の現状と持続する事業への展望を語る。建設業の未来を担うあなたに贈る一冊。
目次
第1章 人は資産
第2章 現場を担う人たち
第3章 持続すること
第4章 不作為の道半ば
第5章 その正当化は本当か
第6章 「郷に入っては」のマネジメント
第7章 危機管理産業の自覚
著者等紹介
東條洋[トウジョウヒロシ]
1950年生、1947年早稲田大学大学院建設工学修了、同年清水建設入社。建設工事部門に主として従事し、2002年執行役員就任。神戸支店長、広島支店長を経て90年専務執行役員、16年退任。主な担当プロジェクトに1989年「大喪の礼」施設建設工事長、1990年「大嘗祭」施設建設工事所長、2007年~9年SSP(超大型液晶工場・太陽電池工場・エネルギープラント・ユーティリティプラントほか関連工事群建設工事)総支配人。建設五団体副産物対策協議会会長、経団連自然保護協議会副会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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