内容説明
子どものために「童話」があるなら高齢者のための「老話」があっても良いではないか。人生を嘗め尽くした後、主人公たちに訪れる心が軽くなるような、清々しい笑いと感動と癒しの物語。田舎の山中の老人ホームが突然倒産した!取り残された老人たちの運命は!?痛快老人アクション「なでしこの里」ほか、心に染み入る10の老話集。
著者等紹介
遠藤トク子[エンドウトクコ]
北海道網走郡大空町に生れる。中学2年に家庭の都合で母親と上京。都立赤羽商業高校定時制卒。東洋大学二部文学部国文科卒。生活協同組合に33年勤務。2018年より北本市市民文芸誌「むくろじ」にオリジナルのジャンル「老話」を投稿し始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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