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出版社内容情報
現代人は頭でっかちになりすぎて心身のバランスが崩れているから鬱病や自殺が起こる。自然界の生物たちに学べば、自由で楽しい生き方ができるはずである。生物学の知見を引用して池田流の生き方論・幸福論を展開する
内容説明
自己啓発に疲れたあなたに贈る池田流・怠けのすすめ。怠けて幸せになる32の知恵。
目次
第1章 怠けのススメ(人は怠けるようにセットされている;働くことが嫌いな人は社会の潤滑油になっている ほか)
第2章 「死ぬ」から人生は楽しい(死と引き換えに生の楽しみはある;現代人の草食化は都市化の影響か? ほか)
第3章 人は正しく生きられるか?(「あなたには無限の才能がある!」というウソ;「努力は報われる」という信仰は捨てたほうがいい ほか)
第4章 「いい人」にわざわざなることはない(激動の時代を上手く生きるのは男より女である;人生に生きる意味などない ほか)
第5章 「成功」の本当の意味(日本人の不安はどこから来ているのか?;「成功」しているけど、成功していない人 ほか)
著者等紹介
池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年東京に生まれる。東京教育大学理学部生物学科卒業。東京都立大学大学院で生物学を専攻。山梨大学教育人間科学部教授を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。多元的な価値観に基づく構造主義生物学を提唱して、注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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