内容説明
人類には常に「二つのドア」が用意されている。自然を食いつくす「有限世界」へのドアと、自然に恩をかえす「無限世界」へのドアである。そのどちらの扉を開けるのか―。今、私たちにその選択が迫られている。
目次
分断―2045年のジャーナリスト
ライセンス―宇宙へ行く者たち
邂逅―スクープのチャンス?
微小物質―エクソソーム
疎隔―宇宙基地での任務
ギャップ―島の「常識」?
無限循環エネルギー―島の電力システム
交叉―見えざる不審者
クリアランス―女医の過去と未来
座標―それぞれの位置
飛翔―Eアイランド上昇作戦
扉―無限社会への道程
著者等紹介
清水美裕[シミズヨシヒロ]
1958年生まれ。慶應義塾大学通信課程法学部法律学科、日本電子工学院電子工学科卒。日本のフリーエネルギー技術開発の草分けの一人。株式会社トッパンムーアオペレーションズ、日本アイ・ビー・エム株式会社、私学塾フレンド学院、株式会社アマダ特許部を経て、2000年にエクボ株式会社を設立。手指への近赤外線等による自律神経調整装置「暖ぼ~る」、DNA光回復酵素活性化蛍光光源「nano400」などを開発し、物質の周波数ごとの共振現象技術を追求してきた。現在、次世代イノベーションの中核技術である超伝導構造の研究開発に注力し、ヒロコ財団、エクボ財団を通じて会員企業の事業化をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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