内容説明
白内障の手術はどこで受けても同じじゃないって本当?手術のベストタイミングは?実はやり直し手術も可能!どんなに難しい手術も断らない、失敗しない眼科界の“ドクターX”が明かす白内障手術の真実。網膜硝子体手術など難度の高い眼科手術を数多く手掛けてきた医師が手術法、手技、最新の多焦点眼内レンズ選びを徹底解説。
目次
第1章 年齢を重ねれば発症率100%!の白内障とは?(誰もがなり得る白内障、原因の9割は加齢によるもの;白内障の代表的な症状 ほか)
第2章 「いつまでもよく見える目」になる!スゴ腕サージャンの白内障手術(白内障手術で見え方はどう変わる?;白内障手術はどこで受けても同じではない ほか)
第3章 ライフスタイルに合わせて選ぶ多焦点眼内レンズで後悔しない(眼内レンズの種類と特徴を知る;多焦点眼内レンズを勧める理由 ほか)
第4章 難しい手術も断らない!スゴ腕サージャンの成功例9(多焦点眼内レンズ体験談;ケース1 多焦点レンズ手術 音楽家・ピアニストのAさん(女性・50代) ほか)
第5章 目指すのは“最高”の眼科手術(患者さんの安心・満足のために医師がすべきこと;真のボリュームサージャンと呼ばれるまで ほか)
著者等紹介
中原将光[ナカハラマサミツ]
東京都武蔵野市生まれ。私立海城学園卒業後に国立浜松医科大学へ入学。医師免許取得後、2003年に東京医科歯科大学病院眼科の網膜硝子体グループにて研修を積み、2005年深作眼科に勤務。同時に横浜市大眼科医局に属し横浜市大センター病院にて網膜硝子体疾患の診療に非常勤医師として従事。その後、国際親善病院眼科、県立足柄上病院の部長を歴任し地域医療に貢献。そして、深作眼科副院長兼横浜院管理責任者就任。手術の技術を求め、フリーランスの外科眼科医として全国で依頼手術を行い、気がつけば誰もが断る最高難度手術も引き受ける諦めないという技術とタフさを身につける、理想の診療とち手術を提供するため中原眼科を開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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