目次
序章 なぜ今こそ音楽教育が必要なのか
第1章 音楽教育のあゆみ―古代ギリシア、欧米諸国、日本
第2章 「感性」を磨く―本物を見極める価値判断力を身につける
第3章 「論理的思考力」を鍛える―物事の本質を捉える力を身につける
第4章 「自己表現力」を養う―ありのままの自分で社会と調和するために必要な力とは
第5章 子どもの音楽教育のために親ができること
著者等紹介
小林洋子[コバヤシヨウコ]
上野学園大学音楽学部卒業。大学在学中の1990年に小林音楽教室(旧:小林ピアノ教室)を創業。ピアノと音楽の基礎教育であるソルフェージュを一体化させた独自の指導法には定評があり、これまで指導に携わった生徒は2000名に及ぶ。現在、東京都内数カ所(新宿、麻布ほか)に直営教室を構え、数十人の音楽講師とともに、幼児から大人までを対象に、ハイクオリティで総合的かつ多様な音楽教育を展開している。一般社団法人日本ソルフェージュ協会会長
沼田峰紀[ヌマタタカノリ]
小林音楽教室の運営管理会社である株式会社レゼル代表取締役。東京工業大学大学院修了後、国内大手SIerを経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程(MBA)在学中に同社を設立。幼少期からピアノに親しみ、小林洋子氏と出会い音楽教育に携わるようになる。現在は同教室の経営管理全般を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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