古九谷を追う―加賀は信長・利休の理想郷であったのか

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古九谷を追う―加賀は信長・利休の理想郷であったのか

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  • サイズ A6判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344928244
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0095

内容説明

九谷五彩による華麗な絵付けと独特の様式美で知られる磁器「古九谷」。秘められた織田信長、千利休、前田三代の精神性に迫る。武家文化・キリシタン文化、そして朝廷尊皇文化が育まれた加賀・金沢において古九谷誕生の背景にあったものを追究する歴史ロマン。

目次

1日目 新信長論 利家と信長(利家は信長を神と崇めていた;金沢には安土城が建っていた;遺骨は高岡と金沢にある ほか)
2日目 新前田三代論 前田三代の虚実(「守成」の利長と最期;ニュー利長;それでも前田は徳川に屈服した印象が強い ほか)
3日目 新「古九谷論」 「古九谷」とは何か?(九谷五彩;「色のハーモニー」―「古九谷」は理屈抜き;「色のハーモニー」と「色のヴァルール」 ほか)

著者等紹介

西野鉄郎[ニシノテツロウ]
石川県立小松高校(理数科)・上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。鶴見和子ゼミ(社会学)OB。西野塾(英語)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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そうちゃん

0
とにかく刺激的でおもしろい。そのおもしろさは、視点の複眼性、立体性にある。タイトルの「古九谷を追う」から信長は連想できなかったが、信長、利家、前田三代からの視点、利常と茶道からの視点が、利常と古九谷へと連なっていき、絡み合っていく様は、まさにミステリー小説を読むが如く。 一番おもしろかったのは、利休の一期一会=最後の晩餐説、つまり、茶の湯=聖体拝領。最後の晩餐の食堂=茶室、ワイン=抹茶、ワイングラス=髑髏説で、刺激的だ。2020/06/29

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