邪馬台国への道―若き卑弥呼との出逢い

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邪馬台国への道―若き卑弥呼との出逢い

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344927018
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

紀元二世紀末、九州北西部に位置する伊都国を追われた翔たちは、さまざまな人たちに助けられ、時には奴隷にされながらも吉野ヶ里、朝鮮半島、洛陽と移動していく。数年後に故郷へと戻ると、両親は弥馬斗へと連れ去られた後であった。追いかけるように吉備へと向かった翔は、一人の少女・小夜と出会う。古代日本の情景を精細に描く、歴史小説。

著者等紹介

石崎翔輝[イシザキショウキ]
佐賀市出身。文筆家・首都大学東京教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゆう

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初作家で期待をせずに読むが難しい言葉もなくすんなりと頭の中に入る。卑弥呼の時代は三国志と同時期であることを知る。参考文献が多く羅列してあり書く意気込みを感じる。官軍に刃向かった3人の子と父親は逃亡し、中国に渡る。父親とはぐれ3人になったが様々な困難を乗り越えて父親と再会し倭に帰る。そこで卑弥呼になる前の少女に出会い卑弥呼の誕生を目の当たりにする。冒険がメインなので3人の成長ぶりに重きを置いた小説。2022/06/17

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