内容説明
紀元二世紀末、九州北西部に位置する伊都国を追われた翔たちは、さまざまな人たちに助けられ、時には奴隷にされながらも吉野ヶ里、朝鮮半島、洛陽と移動していく。数年後に故郷へと戻ると、両親は弥馬斗へと連れ去られた後であった。追いかけるように吉備へと向かった翔は、一人の少女・小夜と出会う。古代日本の情景を精細に描く、歴史小説。
著者等紹介
石崎翔輝[イシザキショウキ]
佐賀市出身。文筆家・首都大学東京教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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