ニッポンものづくり研究「金型」入門

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ニッポンものづくり研究「金型」入門

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  • サイズ B40判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344926189
  • NDC分類 566.13
  • Cコード C0253

内容説明

自動車、コンタクトレンズ、ペットボトル…高品質な工業製品の量産に欠かせない「金型」と「金型職人」を徹底解説!日本の金型は世界最高品質!

目次

第1章 アナログなのに最先端!昔も今も日本のものづくりを支える「金型」とは(ペットボトルはどうして水漏れしないのか?;すべての製品が手作りだったなら… ほか)
第2章 日本の金型は世界最高品質!メイド・イン・ジャパンの金型が世界のものづくりを支えている(製品の質が高い=金型の質が高いとはどういうことか;日本製品は1/1000グラムの重さでクオリティを守る ほか)
第3章 ピンチをチャンスに変えろ!グローバル化とコストカットに立ち向かう金型業界(衰退の危機!?日本のものづくりが危ない本当のワケ;リーマン・ショックでどん底を見た金型業界 ほか)
第4章 金型職人は腕一本で勝負する!「金型を作る人」ってどんな人?(金型はどうやって作られる?;金型製作の依頼を受ける ほか)
第5章 機械化が進んでも金型の仕事はなくならない 時代を超えて生き残る金型職人とは(AI時代、どんな仕事が残るのか;AIは金型職人を駆逐するか ほか)

著者等紹介

堀幸平[ホリコウヘイ]
1992年に専門学校を卒業後、スーパーマルエツに就職。服飾衣料コーナーで5年勤務。26歳で結婚を機に退社し、転職活動をするなか、父である先代に声をかけられ同年、三和商工株式会社に入社。当時は4、5人規模の会社で営業部隊の一員を務める。2003年、先代社長が他界し、社長に就任(当時32歳)。会社を引き継ぎ、今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

61
日本の製造業が凄いのは、金型が凄いから。ところが、金型業の約9割は20人以下の企業で、金型技術へのリスペクトは低い。我々の手に触れる製品、つまりペットボトルから100均製品、果ては高級車や飛行機に至る迄、全て金型なしでは出来ない。これらのことをご存知だろうか?僕は以前の会社からこの事を知っていてこの本を手にした。深掘りしたのは、経理処理上、何故イニシャルが高いのか?これは資産計上すべきか?という点から知ったのである。その過程で、技術の塊である事も理解出来た。こうした金型技術はもっと知られて欲しいものである2020/03/23

8
金型に関する書籍なんだけど指示通りの先を提供するってことと、スペシャリストとプロフェッショナルの違いというのが心に残った。特にAIにも言及していて、スペシャリストは淘汰されるけどプロフェッショナルは淘汰されないんだろうなと。この書籍での定義は知識と技術が優れているというのがスペシャリストで、それらを用いて心地よさとかを提供できるのがプロフェッショナルという、つまり相手をちゃんと見て理解しているかという違いのように感じた。技術を用いて課題解決する身としては後者でありたいと改めて思った。2024/01/22

つんどく

3
いい製品が出来るのはいいパーツがあるから、いいパーツを大量生産できるのはいい金型があるから。金型の重要性、方法の説明、現状、これからをざっくり把握できる一冊。世の中の製品ひとつひとつの形やクオリティにもっと注目してみようと思えた。読んでよかった。2023/06/04

Riko

1
図書館で借りた2020/12/21

黒とかげ

0
うーん。どうも論理に一貫性がないというか、思いつきで書き進めているとしか考えられない。金型職人としては一流でも、書き手としては三流か。勉強になる部分も大いにあるのだけれど……。2022/08/23

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