「資本論」における「本源的蓄積の虚構性の証明」

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784344924710
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0033

内容説明

第一巻第七篇第二十四章第一節「本源的蓄積の秘密」から「資本論」における「人間(経営者)不在」という理論の欠陥を証明すべく徹底的に追究した、渾身の一冊。「資本論」は「本源的蓄積の秘密」の項だけ読めばわかる。

目次

本編(『資本論』第一巻第七編第二十四章第一節;前文;第一節第一段落;第一節第二段落;第一節第三段落;第一節第四段落;第一節第五段落)
考察編(改ざん資本主義;マル・コン・シンドローム;格差問題;苦言・提言・警告;労働試論)

著者等紹介

井上公利[イノウエキミトシ]
昭和10年生、愛知県常滑市出身。高校生の時に肺病を患い大学進学を断念。療養後、証券新聞社の編集などを経て、昭和41年に独立し調査会社を創業。昭和47年に有限会社産通(現:株式会社産通)を設立。『企業と人々の安全の為の調査』を企業理念に掲げ、法人を顧客とした調査会社の経営に従事。傍ら独学で思想・哲学を学び、数十年を掛けて『「資本論」における「本源的蓄積の虚構性の証明」』を構想、執筆。現在、株式会社産通取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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