内容説明
倒幕集団「虎尾の会」を首謀し、江戸幕府と西洋列強に敢然と立ち向かった若き志士の軌跡を追う。―大久保利通、西郷隆盛、小松帯刀ら時代の寵児を影で支えた男の正体が、明らかになる。
著者等紹介
郷原建樹[ゴウハラタテキ]
昭和16年鹿屋市に生まれ、昭和40年早稲田大学第一法学部卒業後、昭和42年鹿児島新報社入社、後に岩崎グループ総本部社長室勤務。その後、大宅壮一マスコミ塾を経て、フリーライターとして週刊誌などに執筆。昭和50年鹿児島に帰り敬心保育園開設。現在、農業を主軸に児童・障がい者・高齢者の総合福祉事業に取り組んでいる。社会福祉法人敬心会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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