内容説明
三好長慶と同郷の作家による戦国天下人「長慶伝」決定版!織田信長より20年早く天下統一を成し遂げた三好長慶。その波乱に満ちた生涯を新たな史観で描き出した感動大作。いま、逆巻く怒濤の中から天の高みへと龍が翔び立つ!!
著者等紹介
三日木人[ミカギジン]
1950年徳島県三好市に生まれる。学卒後、コピーライター、編集マンとして活動し、編集制作会社を30年余にわたり主宰。還暦を迎えた頃、歴史時代小説作家としての執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutaro13
24
戦国大名小説を西から適当に読む企画。三好元長の次は息子の長慶。今世紀に入り今谷明氏や天野忠幸氏による再評価が進む三好長慶だが小説作品は少なめ。本書は2019年刊行で最新の長慶像が反映されている(模様)。小説だし三好四兄弟の各キャラをもっと目立たせても良かったかなと。長慶ゆかりの地では大河ドラマ誘致の動きもあるようだが、個人的には本書でも存在感を放つ松永久秀の方がドラマ向きのような気がする。2020年は宇喜多直家→同秀家→尼子氏→三好元長→同長慶(本書)と備前から畿内まで東進。次は松永かなぁ。2020/12/31
イトノコ
20
戦国時代、阿波の三好氏の嫡子として生まれた長慶。父を裏切り謀殺した管領・細川晴元に一矢報いるべく、瀬戸内海を越え上洛を狙う。/私的「つまらない歴史小説」3箇条。①「3ため(漢のため、主君のため、天下の民のため)」を連呼する②唐突に濡れ場が入る③「台詞付き歴史年表」状態…本作はバッチリ3箇条を満たす、と言うかとにかく三好長慶のキャラ描写が薄すぎて①未満、序盤の時系列がゴチャゴチャすぎて(畿内の状況から仕方ない部分もあるが)③未満と、もはや小説未満…長慶の梟雄のイメージを覆す試みは面白いと思うのだが。2023/03/25
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