水俣の赤い海

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784577033135
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8093

内容説明

美しい水俣の海が水銀で汚されて…さかなに、貝に、ネコに、人間に異変がおきた!“水俣病”におかされながらも、自らのうけた障害をのりこえて精一杯生き続けようとする若者群を描くドキュメンタリー。

目次

三毛ネコが海にとんだ
白いおばけ
大学病院
ほほえむおとめ
ある日、歌声が消えて
妹と遊びたい
ヘその緒のつながり
学校へ行きたい!
国際環境会議
たから子よ
月の浦のジャンヌ・ダルク
心の通訳
車いすの青春
片思いに終わった
はいけい、かんきょうちょうちょうかんどの
石川さゆりショー
水俣を伝える旅
甘夏ミカンのキャラバン
はぐれ雲工房

著者等紹介

原田正純[ハラダマサズミ]
1934年、鹿児島県に生まれる。熊本大学医学部卒業。神経精神科医。水俣病、とくに胎児性水俣病の研究から各種毒性疾患、環境問題に関心をもち、研究する。熊本市と水俣市に水俣学研究センターを開設。熊本大学医学部遺伝医学研究施設疫学部・助教授を経て、熊本学園大学社会福祉学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ochatomo

16
胎児性患者に寄り添い、希望ある未来への序章をこの児童書ドキュメンタリーで著した著者はこの本を大切に思い、公式確認50年の再版へ働きかけた 『現実を知ることは大切です。しかし、未来に希望を持つことはもっと大切です。』 公式発見の前からじっくり話は進む 体が不自由で社会とのつながりが少なくても、好きとか悔しいとか同じように感じていることを教えられる 親の立場の違いを越え、やりたいことを実現へ向け動いたエピソードの後、自立へと歩む 是非老若多くの人が読み共に生きることを考えたい 元本1986年 2006刊2019/07/19

なま

5
水銀を川に垂れ流した科学工場(チッソ)によって不知火海岸の周りで発症した水俣病。海の岩の上をチョンチョン跳び跳ねていた小鳥が岩から落ちたり、飛び立とうとするカラスが転び漁師網に首を突っ込む、一部の排水口(工場からの汚水口)周辺の海にとめた船底には通常毎年一度、火であぶり焼き落とさねばならない船虫がつかないなど警笛は鳴らされていたが気づいた時は遅かった。水俣病発症から、発症後に水俣を伝えるため異国ポーランドへ訪れたり、漁業を追われてミカン農園を始めた方と水俣病の反省を生かし反農薬活動等の道が書かれている。2017/01/21

ほっそ

4
「苦海浄土」の理解のため読む。2017/01/23

かすみ

2
最近水俣病の方のドキュメントをみた。それで気になり手に取った一冊。2016/05/27

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