内容説明
“手術翌日には歩ける”“わずか1週間で退院”“出血も少ない”日本のがん治療に革命をもたらした「手術支援ロボットダビンチ」。
目次
第1章 テレビでも話題。ダビンチ手術と、そのトップランナーたち
第2章 不可能に挑む、肺がん手術のマエストロ 須田隆
第3章 QOLの維持に懸ける信念 白木良一
第4章 肝臓がんにダビンチで立ち向かった男 加藤悠太郎
第5章 日本における胃がん手術の大革命 宇山一朗
第6章 ダビンチ手術の名医と出会うためには
著者等紹介
宇山一朗[ウヤマイチロウ]
藤田医科大学病院総合消化器外科主任教授。医学博士。徳島県に生まれる。1985年岐阜大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部外科学教室入局。2006年、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)消化器外科教授。同年、王貞治の胃がんの腹腔鏡手術を執刀し、話題となる。ロボット手術の第一人者であり、術者の育成にも尽力している。2019年4月末までにロボット手術だけでも胃がん400件、食道がん100件、肝臓がん50件、膵臓がん35件以上を執刀。腹腔鏡胃がん手術に至っては1000件以上の経験を持つ。スーパードクターとしてマスコミにも多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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