未来科学2050―SFの世界を現実にする日本の技術

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未来科学2050―SFの世界を現実にする日本の技術

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344923218
  • NDC分類 502.1
  • Cコード C0054

内容説明

食糧問題の解決、使うほど増えるエネルギーの誕生、太陽系外への宇宙航行の実現…2050年―日本の技術で、世界の未来はこれほどまでに一変する。エネルギー技術開発の先駆者が放つ渾身の一冊。

目次

序章 SFの世界は日本の技術で現実になる
第1章 2025年―「光技術」を活用したビル農場によって、世界の食糧問題は解決する
第2章 2030年―「超電導構造体」によってエネルギー革命がおきる
第3章 2040年―「重力制御技術」によって宇宙航行が実現する
第4章 2050年―テレパシー交信の基礎技術「想いを検知する技術」が完成する
終章 「日本の技術」が世界をリードする

著者等紹介

清水美裕[シミズヨシヒロ]
1958年生まれ。慶應義塾大学通信課程法学部法律学科、日本電子工学院電子工学科卒。日本のフリーエネルギー技術開発の草分けの一人。株式会社トッパンムーアオペレーションズ、日本アイビーエム株式会社、私学塾フレンド学院、株式会社アマダ特許部を経て、2000年にエクボ株式会社を設立。手指への近赤外線等による自律神経調整装置「暖ぼ~る」、DNA光回復酵素活性化蛍光光源「nano400」などを開発し、物質の周波数毎の共振現象技術を追求してきた。現在、次世代イノベーションの中核技術である超電導構造の研究開発に注力し、ヒロコ財団、エクボ財団を通じて会員企業の事業化をサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

115
私が好きなジャンルの未来予測本。2025年「ブレスライトフルスペック」(太陽光の代わりになる装置でLEDでは無い)で地下ビル農場で食料問題解決。2030年常温超伝導構造体で回路は発熱せず吸熱し機械が冷やしながらエネルギーが循環する。2040年重力制御技術によって推進剤を使わず宇宙に行ける。イーロンマスクもビックリ!2050年テレパシー交信の基礎技術が完成「思念センサー」で異言語どころか犬や猫とも会話ができる。…実に夢があっていい未来予測でした。20年前私達はスマホの概念さえ有りませんでした。未来が楽しみ。2022/08/05

Yapuppy

3
いわゆるトンデモ科学の範疇に入りそうな本であるが、非常に前向きなのと、説得力があるので面白い。我々は数十年にわたって電気やガスを使っているが、30年後も同じようなことをしているとは考えられないと思って読んでみた。 ニワトリがCa不足を感じることによってKをCaに変換すると書いているが、それってただのβ崩壊じゃないのか? 超電導構造体に共振電磁波による重力場制御を使った宇宙飛行にBio-machine interfaceの先にある想念センシングによる災害救助 とは何者? 電波ゆんゆん祭り。2021/12/11

ikatin

3
たまには未来に希望が持てる情報も欲しいので読んでみましたが、悪くない。実現可能性はまだまだ低いが著者の前向きな姿勢に力は貰えました。自分なりに起業家精神を持たないといけないことも再認識。まだ年齢的には間に合うかな、頑張ろ。(図書館)2021/12/05

Yoshika Komatsu

0
◼️夢のような科学技術の解説と、その技術が実用化された近未来を描くフィクション小説の2段構成。めっちゃワクワクして一気に読んでしまった。 ◼️科学技術解説は、理系ではない私には難しいものもあるが、フィクション小説のおかげでイメージが掴みやすかった。 ◼️エクボのブレスライトは、怪我した時に知人から10日ほど借りたが、ホメオパシー療法と併用してるものの、確かに怪我の治癒が早かった。2025/01/30

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