内容説明
眼科医療の革命「多焦点眼内レンズ」で世界の見え方が変わる。80代でも取り戻すことができる、30代なみの視力と鮮やかな色彩!最先端の白内障手術、眼科医選び、多焦点眼内レンズ選びのポイントをわかりやすく解説。
目次
第1章 見え方は人生の質を左右する(見えることの重要性;眼だけに留まらない不調;眼の見え方で変わる生活)
第2章 白内障と眼の病気の基礎知識(白内障は誰もがかかる病気;白内障と老眼は同時に治せる;原因を知れば、進行は抑制できる;自覚症状と早期治療の重要性)
第3章 白内障手術の実際(手術しかない白内障の治療;技術革新によって高まった手術の安全性;症状が進行するほど高まるリスク;慎重に選びたい眼科クリニック)
第4章 見え方の質を追求するオーダーメイド白内障手術(目指すのは患者さんの満足度を高める治療;オーダーメイド白内障手術の実際;見え方を劇的に変える「多焦点眼内レンズ」;多焦点眼内レンズの選び方;オーダーメイド白内障手術はアフターケアが重要)
第5章 世界の見え方が変わった(私が手がけた白内障手術の症例;白内障治療と屈折矯正を行った71歳女性;典型的な白内障の治療を行った75歳男性;近視の矯正と白内障の予防的治療を兼ねた63歳女性;近視の矯正と白内障治療を兼ねた62歳男性;身体的負担を減らすために屈折矯正を行った45歳女性)
著者等紹介
青山勝[アオヤママサル]
岐阜市生まれ。1998年、岐阜大学医学部医学科卒業後、岐阜大学医学部附属病院眼科入局。2003年、アメリカに渡り、ピッツバーグ大学眼科入局。帰国後の2004年、品川近視クリニックの開設に携わり、銀座院院長を務める。その後、natural vision高輪クリニック、銀座近視クリニック、東京近視クリニックの院長を歴任。この間に屈折医療専門医として手がけたレーシック手術は6万件を超える。2016年、柳津あおやま眼科クリニックを開設。一般眼科診療から白内障・網膜硝子体手術やレーシック手術などの先進眼科医療まで幅広く対応している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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