内容説明
病院勤務では得られないやりがいとチャンス。看護師の新しいキャリア選択とは?
目次
第1章 病院のベッドが足りない!超高齢社会で在宅医療を受ける患者が激増中(2025年には5人に1人が75歳以上に;慢性病患者の増加と病院のベッド数減少提案 ほか)
第2章 病院勤務では得られないやりがいとチャンス 患者の自宅を訪問してケアを行う「訪問看護師」(訪問看護師の仕事とは;訪問看護師の資格は、看護師免許のみ ほか)
第3章 医師、理学療法士、作業療法士…多職種連携でケアの幅を広げる(訪問看護師は他職種と協力する仕事;主に身体機能面のリハビリの専門家「理学療法士」 ほか)
第4章 どんな人が向いているのか?訪問看護師になる前に心得るべき21のこと(訪問看護師に向いている人、向いていない人;訪問看護師になる前に心得るべきこと)
第5章 医療人としてのキャリアに新たな可能性を拓いた6人の訪問看護師(小児を中心とした訪問看護師―Y・Oさん(49歳)
作業療法士・認定訪問療法士・認知症ケア専門士―T・Sさん(42歳) ほか)
著者等紹介
森元陽子[モリモトヨウコ]
岩手県出身。1984年に岩手女子高等学校卒業後、岩手女子高等学校衛生看護専攻科に進学。その後1998年に初めて看護師として仕事に就く。2年間の看護師としての勤務を経て、結婚・出産を機に一度は看護の仕事から離れる。その後、パートタイムの看護師として現場に復帰する。2011年3月11日、震災をきっかけに「自分にできることは何か」を考え、独立して訪問看護ステーションを開設する。訪問看護ステーションの経営、看護学校の非常勤講師、インキュベクス株式会社(コンサルティング会社)の顧問など、看護事業から経営に関する分野まで多岐にわたって活躍。訪問看護認定看護師、ケアマネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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