出版社内容情報
文学や哲学・芸術から生物学・経済学・天文学に至るあらゆる学問領域を横断し，人類が獲得し発展させてきた知の集積の壮大なダイナミズムを描く「知の百科事典」。
内容説明
人類の知が時代を経るなかでどのように成長し変化したか。文学や芸術・哲学から天文学にいたるあらゆる学問領域を横断して、人類が獲得し発展させてきた知の集積の壮大なダイナミズムを描き出す。
目次
古代人の知恵
ギリシアの爆発
ローマ人が知っていたこと
暗黒時代の光明
中世―偉大なる実験
何がルネサンスでよみがえったのか？
外に広がるヨーロッパ
科学的方法の発明
革命の時代
１９世紀―近代の序幕
１９１４年の世界
２０世紀―民主主義の勝利
２０世紀―科学技術
２０世紀―芸術とメディア
これからの１００年間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shredpod
1
各分野の有名な話し（歴史）をまとめた本。どこかで聞いたことがある話しばっかりだったけど、全く専門外の領域なら、わかりやすくて読みやすいと思う。学術俯瞰に興味があるならオススメ。ただ、時間をかけて読む本じゃない。2010/02/26
