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IT活用で製造業に革命を起こす ものづくりデジタライゼーション

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344916456
  • NDC分類 509.5
  • Cコード C0034

内容説明

何から始めればいいか分からない。費用対効果が見えない。生産現場のシステム化・デジタル化に悩んでいる…。30年にわたり600社以上の製造業にITソリューションを提供してきた著者が教える、生産性と競争力を劇的に向上させる方法。製造業の経営者必読。

目次

第1章 拡大する海外企業とのIT格差 変革を迫られる日本の製造業(停滞がつづく日本のものづくり;日本の製造業を支えてきた強みとは ほか)
第2章 製造業のIoT導入を阻む壁 デジタル化に取り残される日本の製造業(日本の製造業におけるIoT導入状況;サプライチェーン業務におけるIT導入状況 ほか)
第3章 「見える化」から始める「ものづくりデジタライゼーション」 製造工程で実現する簡単IoT(まずは製造工程の「見える化」から始める;「見える化」でできること ほか)
第4章 競争領域の「ものづくりデジタライゼーション」 競争領域のデジタル化により差別化を図る(設計と製造の連携:マスカスタマイゼーション実現のために;生産技術のデジタル化:「現場情報のデジタル化」 ほか)
第5章 「ものづくりデジタライゼーション」で新たなビジネスモデルを創造する(デジタル・バリューチェーンによりビジネスモデルを変革する;ビジネスモデル変革の三つの方向 ほか)

著者等紹介

羽田雅一[ハネダマサカズ]
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社常務取締役、新商品開発本部長。1987年にエンジニアリング会社に入社し、プログラマ・システムエンジニアとして製造業向けのシステム開発に携わる。1996年にサプライチェーン管理システム「mcframe」を企画・開発し、同システムは現在まで600社以上の企業に導入されている。1999年に東洋ビジネスエンジニアリング株式会社設立と同時に入社し、現在は同社のCMO/CTOとして国内外の製造業のシステム構築支援や、ビジネスモデル変革に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるか

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工場のデジタル化に関して具体例が挙げられていて参考になりそうな部分もあった。 これからITに精通した人はいろいろな分野で活躍できそう。2022/05/27

jimano

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IT活用で製造業に革命を起こす。 キッチリ実現するためには細かくて面倒くさそうである。泥臭いというか地道にやらないといけないというか。2019/04/30

とし

0
書いてある内容は大したことないものが多いが、全部きっちり出来ているかと言うと自社の中でバラつきがある。 もうちょっと具体的にindustrie4.0やindustrial internetで行っていることが書いてあることを期待したが、内容的にはその前の話が多いように感じた。 会社全体で進めようと思うとどうしても物量が多くて一貫性がなくなる。そこを補うための既製品だがそれも適用出来ない。 選択と集中が出来ていないんだな、日本企業は。 でも、そこに暗黙知が眠っている事も事実。 さあ、これからどうしようか。2019/04/03

青海老

0
サクっと読んでしまった。本の位置づけとしては、「ちょっと会社でIndustry 4.0の話が出てて、NewsPicksで記事は読むけど体系的には理解が怪しい」という人が今後のデジタリゼーションなんぞやという理解増進のため、だろう。大勢は分かるけど、ちょっと勉強した人にとっては内容が薄いかもしれない。あとは、東洋ビジネスエンジナリングの商品の扱いが高すぎる。そんなにプラットフォーマーでもなかろうに。目に見えないデジタルがどう我々(製造業)のところまで影響するのか、という理解には許容範囲。日本に 寄り過ぎか2018/10/08

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