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内容説明
絶え間なく新しい課題を見つけ、新しい価値を創造する者にとって最も大切な「ものの見方」「考え方」とは何か。研究・開発のトップマネジメントに携わった著者が、心静かに日常の出来事を見つめ、そこから発見した、思いがけない課題や気づきについて語るエッセー集。心の目すなわち「心眼」をひらいて物事の本質を見抜くことは、事柄の如何にかかわらず、また老若男女を問わず、未来を切り拓いていくうえで不可欠であろう。
目次
第1章 ものの見方・考え方(それはRight wayですか;研究者・開発者もマネジャーも―技術開発の基本 ほか)
第2章 組織(産学連携;活力ある組織づくり ほか)
第3章 研究(異方性を工学する;いにしえに学ぶ異方性学の根幹 ほか)
第4章 技術(自動車と脳型コンピューティング;中国ハイテク事情とニッポン ほか)
第5章 行動学(分かりやすい話し方;あるがままの自分でよいではないか ほか)
著者等紹介
原邦彦[ハラクニヒコ]
1947年愛知県に生まれる。1969年名古屋大学工学部卒業。株式会社デンソー取締役基礎研究所長、株式会社日本自動車部品総合研究所専務取締役、株式会社コンポン研究所取締役副所長を経て、2010年豊橋技術科学大学に特命教授として着任。2013年より同学研究推進アドミニストレーションセンター長、2016年より副学長を務める。工学博士(名古屋大学)、専門は半導体工学。2010年4月公益社団法人日本工学アカデミー監事。2016年4月公益財団法人科学技術交流財団理事。2016年7月公益社団法人日本工学アカデミー中部支部副支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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