内容説明
大阪弁を巧みに使い日常のささやかな喜怒哀楽を描く、軽妙洒脱な短篇集。高校時代の同級生の爺さんたちが集まると、話題と言えば病気、年金、それから…(「混沌ホルモン」)、高槻でのジャズイベントへの参加を機に、若かりし日々が思い起こされる(「ジャズストリート」)など全7篇を収載。
著者等紹介
長嶺将義[ナガミネマサヨシ]
1944年大阪市生まれ。1966年関西学院大学商学部卒業。2年ほど大阪で勤務後、東京へ。5年ほど暮らし、帰阪。一時小さな会社を経営。その後はサラリーマンとして勤務。62歳で定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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