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この道を喜び歩む

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344913752
  • NDC分類 494.643
  • Cコード C0095

内容説明

喜びと祈りと感謝。日本の心臓外科学を牽引し、91歳にしてなお矍鑠たる著者が、喜びに満ちた人生を語る。60年にわたる医師としての足跡を語った、珠玉のエッセイ13篇。

目次

第1章 神これを癒し給う(神これを癒し給う;近代外科の開拓者『床屋医者パレ』―Ambroise Par´e アンブロワーズ・パレ)
第2章 他病院への手術応援(救急車‐特急列車‐タクシー 注射アンプルの愛のリレー―静岡県S病院;二度とおかしてはいけない私の過ち―長野県S病院;出発を待ってくれた松本行き特急列車―山梨県K病院;インドネシアでの真夏の心臓手術―ジャカルタ大学病院;急変したジャカルタの休日;カナディアンロッキーからアカプルコの旅―その途次訪問した病院と手術見学)
第3章 私の患者さんたち(成功の1つの切っ掛け;無駄になった遺書;G軍のV9に貢献した左のエースT投手;心臓血管外科専門医になった私の患者さん)
第4章 私の友人(常に喜べ)

著者等紹介

新井達太[アライタツタ]
1926年、埼玉県秩父市生まれ。1953年、東京慈恵会医科大学卒業、翌年東京女子医科大学榊原外科に入局。東京女子医科大学教授、東京慈恵会医科大学教授を経て、1994年、埼玉県立小原循環器病センター総長を歴任。埼玉県立循環器・呼吸器病センター名誉総長、日本胸部外科学会名誉会長、日本人工臓器学会名誉会長、日本心臓血管外科学会名誉会員、日本冠動脈外科学会名誉会員、日本外科学会特別会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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