世界一わかりやすい節税&投資の教科書

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  • サイズ B40判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344913325
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2033

内容説明

貯金2000万円ないと老後破産する時代。大切な資産を守り増やす方法を元・大手外資系金融機関勤務現役公認会計士がやさしく解説。知識ゼロでもたった1時間で理解できる!

目次

第1章 国が高額所得者の資産を根こそぎ奪う時代(老後破産ならぬ「中年破産」に陥る高額所得者たち;高額所得者にありがちな「ムダ遣い」 ほか)
第2章 富を築くには「節税」と「投資」が不可欠(超富裕層は必ず「資産防衛」と「資産運用」をしている;お金は「増やさないと減る」と心得よ ほか)
第3章 節税編―高額の税負担を軽減せよ(所得税と住民税、相続税、贈与税、法人税―節税すべきは4点;節税策1 所得税と住民税 ほか)
第4章 投資編―盤石のポートフォリオを築け(まず「ポートフォリオの構築」から始めよ;ポートフォリオ構築のポイント ほか)
第5章 国内外への資産分散から始まる超富裕層への道(資産形成のためには「海外の投資商品」に注目せよ;「海外移住」という選択肢もある ほか)

著者等紹介

佐久間将司[サクママサシ]
EMZ総合会計事務所およびEMZ株式会社代表。公認会計士・相続診断士。社団法人日本医院開業コンサルタント協会認定医院開業コンサルタント。1972年東京生まれ。1996年3月、慶應義塾大学商学部を卒業後、監査法人トーマツ国際専任グループに入社し、外国企業の日本法人における国内およびSEC基準に基づく監査業務に従事。その後、東京共同会計事務所、HSBC証券投資銀行部門、JPモルガン証券投資銀行本部、フィールズ株式会社(東証一部上場企業)を経て、2009年3月、EMZ株式会社およびEMZ総合会計事務所を設立。海外にも事業を拡大し、2012年12月、EMZ ASIA HOLDINGS(香港)を設立。欧米の特別な富裕層が利用する「ファミリーオフィス(資産管理から後継者の育成・教育、家族の健康・安全管理、趣味やライフスタイルのサポート、美術品などのコレクションの管理に至るまで、富裕層とその家族に無形のサービスを提供する事業体)」を日本でも広めるべく奮闘中。2018年1月RASTERIZE(香港)をグループ化、日系現地法人や日本の行政機関向けに広告代理店事業も展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぬらりひょん

8
そもそも税金を納めるほど働いていない私には「節税」なんて関係なかったかも。「富裕層」と「超富裕層」に向けて書かれた本なのでは?と思った。相続税対策のために毎年子どもに100万円ずつ贈与してたら、老後の資金があっという間に無くなっちゃうじゃない。海外移住とかタワマンを買うとか次元が違いすぎて、なんの参考にもならなかった。株の売却損(しかも少額…)をなんとかなんないかなぁと思っただけなんだけど…。でも超富裕層はこういう本は読まないと思う。たぶん。2021/03/14

ぺす

0
富裕層がどんな投資をしているのか、何に興味があるのか、あまり考えたことがなかったので参考になりました。とはいえ、僕のような一般庶民は投資信託一択と思っていますね。分散投資しようにも元手が無いので、少額で分散できる投資信託がまず選択肢に上がると考えています。ちなみに、書籍の中で紹介されている金を使った消費税還付スキームは税制改正されて今は使えないです。2023/05/09

荏苒 byn

0
新書サイズでもありアウトライン的で、検討開始する人には教科書的である。個人法人向けに実際的な方策が書いてある。節税では、税務署関係情報と対策。投資商品15件では FX や仮想通貨も並んでいる。 海外商品や海外移住まで解説がある。日本人の担税率は世界屈指の域。browsed2022/06/20

くぼぼぼぼぼ

0
節税方法と投資の種類について綴った本。1番印象に残ったのは、「超富裕層は必ず「資産防衛」と「資産運用」をしている」ということ。具体的には、「資産防衛」は節税、「資産運用」は投資である。両者を理解してこそお金に詳しくなると言えるのは間違いない。節税について各税の観点から説明していて興味深かった。相続税の負担が想像をはるかに超えており、知識の習得に努めなければ損をするだけだと実感した。法人税の節税方法→決算期を変更する、資本金を減らす、損金を減らす、政策減税を活用する2020/04/14

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